トイプートイプーマルプー

3匹の日常を記録しています^^

ビイの避妊手術

我が家の3匹のうち、

ビイとリムの2匹は、避妊・去勢手術を受けました。

アルも今年6月に避妊手術を受けさせることを決めています。

 

ビイは、我が家に迎えた時から本当に小さくて、

2歳になった今でも2.2~2.3kgしかないんです。

臆病だし、神経質だし、小食だし、本当に小さいんです。

 

こんなに小さな体に全身麻酔をかけて

こんなに小さなお腹にメスを入れることが怖くて、

長い間悩んでしまいました。

 

とはいっても、ビイの場合は初ヒートがとても遅かったように思います。

個体差があって当然だとは思いますが、

彼女の場合は1歳を過ぎてもヒートがありませんでした。

気付いていないだけでヒートが来ていたのかもしれませんが、

1歳半になるまで、ヒートが来るとわかるはずの現象が全くなかったのです。

 

悩んでいる間にも、当然彼女たちは成長していくわけで

初ヒートを迎えてしまいました。

 

かかりつけの獣医さんには、

「初ヒート前に摘出すれば、発がんリスクがかなり抑えられる」

と聞いていたので、

初ヒートが来たとわかったときは動揺してしまいました。

情けない話ですが。

 

また当時はまだリム(♂)をお迎えしていなかったため

ビイとアルとの♀同士ならなにも起こらないだろうと、

完全に楽観視してしまっていました。

 

ところがリムを迎えて、リムが9ヶ月になる頃、

ビイに2度目のヒートが来ました。

当然、リムの発情期のトリガーとなりました。

 

リムは家のそこら中にマーキングをするようになり、

食欲も減り、いつもビイの後を追うようになりました。

 

わたしたち夫婦は繁殖させる予定はなかったため、

いよいよこれはまずいことになると思い、

リムをわたしたちの寝室に隔離しました。

 

しかし犬の発情期というのは隔離したからと言って

落ち着くような簡単なものでは当然なくて、

リムは毎日1日の大半、切なそうに遠吠えをしていました。

 

ある平日の朝、主人が寝室を出た隙に、

リムはリビングへ入っていました。

わたしもリビングにおらず、誰も見ていない時間がありました。

わたしたちがリビングに戻ると、

既にビイとリムは繋がった状態になっていました。

 

引き離そうにも引き抜けず、

まるで本当にくっついてしまったかのようでした。

わたしも主人もパニックになり、二人とも言葉が出ませんでした。

 

すぐにかかりつけの先生に相談して、相談しました。

しかし、基本的に、ヒート中の手術は出血リスクが高く、勧められません。

ヒートの終わり頃に手術できるよう、予約を入れました。

 

「お母さん、もしも本当に妊娠していても、摘出するということでよろしいですか?」

何度も確認されました。

悩んで、たくさん悩んで、「お願いします。」と、言いました。

 

そして、手術前日になりました。

前日の夕食を食べた以降は、絶飲絶食です。

我が家は多頭飼いなので、みんな絶飲絶食です。

もうこの時点で泣きそう。情けない。

ごめんね、ごめんね、お腹すいたねと、

何度も謝りながら3匹を撫でたことを覚えています。

 

当日の朝、ビイを動物病院に預けます。

このときはあっさりとしたもので、

「それでは手術が終わりましたらご連絡しますので」と

誓約書のようなものにサインをして、

手術費の内金1万円を支払い、帰宅しました。

 

お昼過ぎになると、動物病院から電話がありました。

「無事に手術は終わりました。

面会される場合は夕方以降にお願いします。」と。

 

夕方になり、仕事を終えてすぐに面会に行きました。

 

診察室に呼ばれ、説明を聞きました。

手術が無事成功したこと。

子宮にはしっかり胎嚢がふたつ、あったこと。

 

そして、摘出した子宮と、小さな二つの胎嚢を見せていただきました。

年甲斐もなく、大泣きしました。

ごめんねという気持ちなのか、どういう涙なのかわからないけど

とにかく涙が止まらなくて、しばらく診察室で泣き続けました。

 

落ち着いてから、先生がビイに会わせてくださいました。

ケージの中に入っているビイは、

まだ鎮痛剤が効いていたため元気そうに、

尻尾を振ってクンクンと鳴いていました。

ビイの元気そうな顔を見て、また涙が止まらなかったです。

 

その日は一日入院して、翌朝お迎えに行きました。

鎮痛剤が切れているのか、ビイは震えて、動けないようでした。

タオルに包み、優しく抱いて帰りました。

ごめんねと何度も謝りながら、歩きました。

 

3日間ほどはケージの中でじっと、動かずにいましたが、

術後の経過は良く、4日目くらいから少しずつ歩き回るようになりました。

ごはんも少しずつ口に運べば食べてくれるようになりました。

 

5日目、ケージから出しました。

アルやリムが傷口を舐めてしまってはいけないので、

エリザベスカラーは外して、エリザベスウェアを着せました。

 

一週間が経つと、抜糸です。

もうそのころにはすっかり元気な、以前のビイに戻っていました。

 

このことがあってから、家族でよく話し、反省し、

リムの去勢手術もすぐに予約を入れました。

 

もう今更どんなに思っても遅いことですが

子犬のうちに、生後半年くらいのときに、

避妊・去勢手術をしてあげるのが一番いいのだと、改めてわかりました。

 

このことは、たぶん一生忘れないと思います。

 

こんな話でごめんなさい。

愛犬家の方々から見ると、最低な話だと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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